心臓リハビリテーション室

平成13年8月1日から心臓リハビリテーション室が開設されました。心臓リハビリテーションは医師の監視の下、理学療法士、健康運動指導士、看護婦が中心となって行われています。
では、実際にどんなことをしているのでしょうか?
「心臓をマッサージ?」「汗だくになるまでルームランナーの上を走る?」
いいえ、違います。
私たちは、心臓に病気を持つ皆さんが元気に家庭に帰るための橋渡しをしているのです。具体的には、心臓にとって安全なレベルの運動をしていただき、皆さんの心臓病への取り組みをお手伝いします。


心臓リハビリ室の木村さんと勝見さん

心臓病の患者さんの多くが、再発の恐怖、これからの生活、仕事のことなど様々な不安をかかえておられます。心臓リハビリテーションの目的は、患者さん方にご自分の病気のこと、今飲んでいる薬のこと、食事のこと、これからの生活のこと、心臓にとって安全な運動や活動のことを正しく理解して頂き、不安を少しでも解消し、退院後も楽しく生活できるように支援することにあるのです。
@ 安全な運動の実施、退院後に自宅で行う運動の指導
A 食事療法、退院後の生活などの個別指導・集団講義
が大きな二本柱です。

まず@は、ベッド上で座ることから始めて、毎日少しずつ運動範囲を広げ、最後に心臓リハビリテーション室で日常生活に戻れる程度の運動が安全に行えることを確認します。その後、自宅でできる運動や注意点、やってはいけない運動などを具体的に説明し、個別にパンフレットをお渡しします。

Aは、毎日午後から行う「心臓病教室」に参加して頂きます。医師、管理栄養士、看護婦、薬剤師がそれぞれ日替わりで講義を行います。また病棟でも個別に服薬指導や栄養指導、生活指導を行います。

まだ生まれたばかりの心臓リハビリテーション室です。何かと不備な点もあるかと思いますが、「患者さんが元気に退院すること!」を合言葉に頑張りますので、よろしくお願いいたします。


この自転車をこぐような機械で運動をします。心電図をモニターしながら 運動してもらいます。


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