CCU(冠疾患集中治療室)

CCUは冠疾患集中治療室を英語で示したときの言葉の頭文字をとったものです。狭心症や心筋梗塞など冠動脈疾患の患者さんの集中治療室という意味です。冠動脈疾患だけに限らず心臓の病気や手術後の患者さんを受け入れています。平成12年4月に開設したばかりのホヤホヤの病棟です。20床という規模は日本で1番大きなCCUだそうです。循環器・心臓血管外科の医師が常にいるのはもちろんのこと、多くのスタッフが働いています。 看護婦(士)は婦長・主任を含め50名います。そして看護助手3名、クラーク2名、臨床工学技士1名、専任薬剤師1名、検査技師1名が力を合わせて働いています。キャラクターの強い循環器・心臓血管外科の医師と共にチーム医療を展開します。
看護婦も医師に負けず劣らず強烈なキャラクターの持ち主が多く、平均年齢も30歳を軽く超え、いろんな意味で経験豊富なナースの集まりです。決しておばちゃんが多い訳ではありません。ただ、経験豊富なだけなのです。そこの所は勘違いなさらないよう宜しくお願いします。
病院の理念である「患者さん本位の高度医療の推進」を念頭に、CCUスタッフ一丸となって頑張っています。では各チームとスタッフを紹介しましょう。


CCUの後藤婦長・松岡主任とスタッフの看護婦(士)さん
(全員ではありません)

【心臓血管外科チーム】
心臓血管外科の手術後の患者さんをケアする専門のチームです。1日の手術直帰1例では物足りなく、2例入ると決まった時には奪い合いになるほど、やる気満々です。手術室からCCUまでの長い道のりも、連携プレーでばっちり!! 1日も早く心臓手術後の患者ケアでの日本一のスペシャリストとなれるよう日々努力しています。
【循環器チーム】
平成12年のCCUの開設にあたり、各病棟のベテランナースを集めて結集されたチームです。平均年齢こそ高いチームではありますが、皆それぞれ新人ナースだった頃の心を思いだし、若々しく働いています。気持ちだけは、どの病棟にも負けないくらいピチピチだと思いますヨ。年齢が高いだけに"CCUはこわーい"と誤解されている方も多いのではないかと思いますが、本当は優しく美しいお姉さまなのですよ… ウフフフフッ!。
【看護助手】
看護助手3名は小粒です。チビ幸いとは言いませんが、日々やせ細る思いで頑張っています。仕事の内容は他の病棟とはちょっと違いますが、主に物品補充・環境整備・お遣いに飛び回っています。よろしく…ネ。
【クラーク】
医事課歴ウン十年クラーク歴3年目のSと、クラーク歴ウン十年のK!CCU内の業務と外回りの業務を一週間交代で忙しく走り回っています。CCUの中の主な業務はコストチェック、他の業務は外回りとパソコンでの患者管理です。われわれより若い婦長と主任に支えられながらスタッフの皆とも楽しく頑張っています。
【薬剤師】
薬品管理・薬剤の適正使用・薬物療法の支援・感染対策などを主な業務としています。CCUのスタッフは皆経験豊富な方ばかりで圧倒されてしまいそうです。(私より経験年数が長いナースが8人もいる病棟は他にはありません)。CCUに薬剤師が常駐している病院は全国的にも例がなく、急性期医療の中で薬剤師になにが出来るのか?ということを常に考えつつ、これからも頑張っていきたいと思います。
【臨床工学技士】
人工呼吸器・透析機器から輸液ポンプなど、医療器械のことなら安心して任せられます。医療の高度化によってCCUの中は器械だらけです。その管理・保守点検が主な業務です。 人工呼吸管理・透析を中心に、液晶TVからPCPSに至るまで、機械のことならなんでもお任せ…!!
【検査技師】
検体検査部門で働いていた谷口技師にCCU専属として加わってもらっています。では谷口さんに話してもらいましょう。「CCUで働く前は、患者さんと直接に話す機会の少ない検体検査に従事していた私にとって、重症患者さんとの接触は、改めてデータの正確さと迅速さの重要性を再認識させられるものでした。いろいろなアドバイスを頂きながら必要とされる検査技師を目指したいと思います」


CCUの入江薬剤師、谷口検査技師、道越臨床工学技士(左から)


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